ご入居を検討中の
ご家族(ご本人)様へ

「たくさん資料をもらったけど結局どこがいいかわからない…」
当紹介所では「施設パンフレットを送って終わり」の
お付き合いはいたしません。

ご希望に合わせた施設や、プランをご提案します。ご不明点がなくなるまでご説明を行います。施設見学をご希望される場合、納得がいくまでお付き合いします。施設で行う本人面談も基本同席します。一人が不安な方も安心してご相談いただけます。

状況が許す限り、ご本人とお顔をあわせながらご案内する機会を多く設けています。
サービス付き (サ高住)、介護付き、グループホームなど幅広い選択肢の中からご提案します。

〜ご相談例〜

費用を考えると特養(特別養護老人ホーム)に入居したいがどこも満床で入れない

 ご本人様の希望

  • 他人と接するのが苦手
  • 他人と同じ部屋もいや
  • 共同生活はしたくない
  • 個室で過ごしたい

 ご家族様の希望

  • 家から近い施設がいい
  • 看護師がいる施設がいい


 相談員からの提案

双方のご希望を叶えるためには低費用、個室、看護師常駐が入居条件だと判断しました。看護師が日中常駐するサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)の中からご案内します。


〜ご相談例〜

本人が老人ホームを拒否しているが、家族が介護疲れのため老人ホームに入居してほしい

 ご本人様の希望

  • 長年住み続けた自宅に最期まで住み続けたい
  • 老人ホームは暗くて良いイメージがない


 ご家族様の希望

  • 仕事もあるためこれ以上介護を続けるのは難しい
  • 本当は自宅で介護したい気持ちもある
  • 施設に入っても頻繁に顔を見たい

 相談員からの提案

ご家庭の状況を考え、ご自宅での介護が難しいためご相談いただく場合。実際のところ、最初からご本人様が納得されて老人ホームにご入居いただくケースはそう多くありません。そのため施設のご提案よりも双方の思いや希望をきちんとご理解、納得いただく時間を大切にします。今回の相談例の場合なら、ご家族の意思を伝えてご本人様に納得していただいた上で、築浅の介護付き有料老人ホームをご提案いたします。

例えば、最初にご家族様と相談員でご見学に行き、ご両親を預けられる老人ホームを見つけ、少しずつ手続きの準備だけ進めます。その間に、ご本人様に少しずつ探している旨を伝えます。ここで大切な事はご家族様の思いを正直に伝える事です。「本当はご自宅で介護したい」お気持ちも含めて全てお伝えすると納得して下さるケースもございます。※これはあくまで一例であり、そのあたりは一度具体的なご家庭状況をお伺いして道筋をアドバイスさせて頂きます。


〜ご相談例〜

現在入院中。寝たきり状態になり、自宅復帰が難しいため老人ホームを探したい。収入は国民年金のみ。

 在宅マネージャー様の希望

  • 老人ホーム入居が安全
  • 入居後もケアマネージャーを継続したい
  • 医療体制が整っている施設がよい

 ご家族様の希望

  • 本人の年金額が少なく、予算にあう老人ホームがあるか不安
  • できるだけリハビリを受けて欲しい


 相談員からの提案

ご家族様からの援助が難しい場合。状況に応じて生活保護申請という選択肢もご提案します。申請が受理されれば年金額では足らない部分を市町村からの補助で補うことできます。その範囲内で生活ができる老人ホームの中から、「ケアマネージャーが継続でき」「医療保険を使ってのリハビリができる」ことを軸にした近隣のサ高住のご提案いたします。

ご相談からご入居までの流れは4ステップ

①ご相談

要介護度やご予算などお電話でヒアリングいたします。
※ご相談票を用意しています。

②ご提案

ご自宅にお伺いし、ご相談をもとに施設をご提案いたします。

③ご見学

相談員が同行し、施設のことを深くご理解いただけるよう専門的な目線でサポートいたします。福祉車両をご用意していますので、車いすご利用の方の送迎もお任せください。

④ご本人面談

ご入居希望施設の担当者が直接お伺いし、面談をいたします。当紹介所では、相談員も基本同席します。

老人ホーム入居に必要な物

  • 健康診断書(施設指定の項目があるもの)
  • 診療情報提供書(入院中・在宅どちらの場合も必要です)※1
  • 看護サマリー(入院中の方)
  • 介護サマリー(在宅の方)
  • 内服中のお薬約2週間分
  • 介護保険証・介護保険負担割合証の写し
  • 医療保険証の写し
  • 印鑑
  • 連帯保証人・身元引受人

※1診療情報提供書(紹介状)
発行機関:かかりつけ医・現在ご入院中の場合はその病院のご担当医
費用:平均約2,500円
※上記は一例です。施設によってご用意いただくものがございますので、その都度、相談員から必要なもののご案内させていただきます。

いつ決める!?終活や相続について手続きをするメリットは?

ご家族からは言い出しにくい、ご本人もついつい先送りしがちな話題かもしれません。財産の有無にかかわらず「もしもの時」に自分の意思を反映できるよう早めに備えておくと安心です。

ご本人が亡くなった際に慌てることなく、財産の整理などをゆっくり始められます。節税になるようなご提案ができるケースもございます。

ご本人が認知症になる前に本当の意思を確認し、それを反映できます。ご自身で判断が難しくなった時も、将来的なご家族間のトラブルを避ける助けになります。

身寄りがないと入所できる施設はどうしても限られてしまいます。後見人の手続きをすることで入居できる施設の選択肢が広がり、自分の財産を守ることにもつながります。後見人の手続きは早くとも3ヶ月以上の時間がかかります。急がれる場合は身元保証会社を使ってご入居頂くケースもございます。一度ご相談ください。

よくあるご質問

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